PMF(プロダクト・マーケット・フィット)専門のコンサルティングファームとは

「プロダクト・マーケット・フィット(PMF)」とは、一般的には商品が市場のニーズとマッチし、「売れる状態」のことを指しますが、当社では、下図のようなBtoBのビジネスモデル、いわゆる「THE MODEL」のすべてが最適化されていることをPMFと定義しています。簡単にいうと「売れ続けるシステム」が完成している状態のことです。

当社では顧客に、この売れ続けるシステムそのものを構築し、納品しています。
「勝ちパターン」といっても良いかもしれません。

プロジェクトの成功のカギは、各セクション間の壁を超えた連携

上図を「PMF=全セクションを『それぞれ』最適化していく」と捉えてしまうと、多くの企業が行っている取り組みと変わり映えしませんが、実際はPMFのプロジェクトは従来型のプロジェクトとは大きく異なります。

上左図は従来型の「外注プレーヤーの集合体によるプロジェクト」ですが、この場合各プレーヤーがそれぞれのゴールを目指していきます。広告はリード獲得、SEOは掲載順位、インサイドセールスは商談獲得数、制作会社は成果物の納品。
当社では、このような縦割りの座組と意識がプロジェクトの成功を阻害する要因と考えています。
例えば制作会社はSEOやUIUXの検証まで役務に含まれることがないため、一般的にノウハウがありません。
また、広告配信の担当は次の工程である、「インサイドセールスにおいて商談を獲得しやすいターゲティングや訴求とは?」まで考えることはありません。

これらは仕方のないことです。「マーケと営業の壁」に代表される、縦割りの商習慣がもたらす弊害といえます。

「ギルド型」や「オープンイノベーション」も、「互いが互いの領域に深い理解がない」という意味でやはり成功確率が上がらないと考えています。

上右図は、当社ならではの職業「Bizdev」を使った全領域の「PMF支援」の図です。
この図では、BtoBビジネスの全領域を熟知した「Bizdev」をリーダーとし、各セクションのメンバー全員が「PMF=事業の成功」をゴールとして、一丸となって有機的な連携を行いつつ、顧客のゴールにコミットします。

わかりやすいのが各セクションのKPIです。
広告配信のリード獲得が上手くいっても、そのリードに架電するインサイドセールスが上手くアポがとれず、商談に結びつかないとします。すると配信担当者は「広告配信のターゲティングを変えてみよう」とABテストを開始します。
こういったことは、営業とマーケの壁がある現場のビジネスシーンでは、難しいPDCAの回し方です。

また、SEO対策のゴールは「検索上位表示」となってしまうことが多いですが、当社ではあくまでビジネスインパクトを追い求めているため、順位はあくまでKPIとしつつ実際の「自然検索での流入数」をKPIとして、当社が書いた他対策記事からの流入と、そこからの問い合わせ率まで見える化しています。

各プレーヤーが、1段上の視座を持つことによって、施策のKPIやアプローチは全くといってよいほど大きく変わります。
これこそが、当社の高いプロジェクト成功率の要因となっているのです。

ビジョン・ミッション・バリュー・タグライン

当社のビジョン・ミッション・バリュー・タグラインは以下のように規定しています。

■Vision
PMFにおけるリーディング・コンサルティングファームであり続ける

■Mission

事業のあらゆるキャズムを超え、顧客と市場の未来を切り拓く

■Value

知恵:論理と本質で、単純化された最適解を創造し、顧客の局面を打開する
知識:経験とスキルの連続したアップデートで、成功法則を追究する
行動:当事者意識を持ち、先手で働きかけ、チームワークで課題に相対する


■Tagline
Update your destiny

PMF専門のコンサルティングファームとして全体最適を行うことによって、顧客のプロジェクトの運命を変えることができると考えており、この考えのもと、あらゆるプロジェクトで顧客のビジネスの成功に寄与してきました。

”Connecting the dots”の達人。現場にある2つの一見別のものを調和、文脈化させるのが得意で、2つ合わせて200にするだけの人が多いなか、ハエモリさんは500や1000にできます。現場にある限られた経営資源のなかで、最大限ビジネスを加速させることができる人です。

Great Journey LLC代表 日米マッキンゼー、ソフトバンク社長室長/執行役員、東京都顧問
安川新一郎 様

ビジネスマンとしてのセンス、語らずとも滲み出る人間的魅力と戦略性、感性とセンス、思いやりや優しさ、気遣いも秀逸。
どんな状況でも味方でいてくれる安心感。頭脳の回転速度は他の追随を許さず、膨大な情報からシンプルに本質だけを洞察し抽出する的確さ。
常にボウリングのセンターピンを見極め、ストライクのみを連発させるスマートで知的な、信頼のおける超一流のビジネスパーソン。

海外MBA留学専門 プロコーチ/ソフトバンクアカデミア一期生
康昇哲 様

当社ロゴの由来

当社のロゴは「スリードット」(3つの点)で表現されています。

HAEMORIKIKAKU

3つの点は「三拍子」を表しています。

走攻守、心技体、天地人、という言葉にあるように、古来より三拍子は強さの象徴として用いられてきました。
当社は顧客にこの「三拍子」を価値として提供したいと考えております。

三拍子はお客様やケースによってそれぞれですが、当社のバリュー「知恵、知識、行動」も、顧客のプロジェクトを前進させる三拍子と考えています。


またスリードットの並びについてですが、左上部が欠けた不完全なデザインとなっています。
この部分は顧客のビジネスのための余白をイメージしており、顧客のビジネスに三拍子を提供し、より大きな図形になるというコンセプトを元にデザインしております。

ドットの色は黒色を定義しておりますが、これはあくまで制作会社やコンサルティング会社は、クリティカルな影響を提供しつつも、顧客を影で支え、顧客を立てる「黒子」であるべきという考え方に由来しています。

本WEBサイトの色において、一貫して顧客のロゴマーク以外のすべてがモノクロで構成されているのも、この考え方によるものです。

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